ロサンゼルスOB訪問新入生研修プログラム帰国報告会が行われました
掲載日:2016年03月25日
3月24日(木)11:00より、ロサンゼルスOB訪問新入生研修プログラムの参加学生2名による本研修の帰国報告会が行われました。
福田理事長はじめ、山田学友会事務局長、佐原国際学部長、松井国際交流留学生センター副センター長が出席し、オレンジプロジェクト委員も参加しました。
本研修は3月1日から3月10日までの日程で行われました。まず全体報告として、参加学生が現地での行程を報告。自身で撮った写真を提示しながら、
現地在住のOBとの貴重な交流、アメリカの主要施設や学校、OBが経営する企業の見学など、様々な場所への訪問、様々な人との出会いがあったと述べました。
帰国報告をする学生
その後、今回の研修の感想がそれぞれの学生から伝えられ、併せて今後の決意表明がなされました。今回の研修で「英語力」の無さを痛感したという2人。
母国語が英語ではない人達が英語でコミュニケーションを取っている姿を間のあたりにしたことで、世界の共通言語である英語の必要性を強く感じ、
今後英語の勉強をさらに充実させ、再びアメリカに行きたいという思いを強くしていました。
福田理事長や佐原学部長、松井副センター長からの講評として、「2人はとてもよい経験をした」と述べた上で、拓殖大学における英語の学習方法の今後についてもとても参考になる報告であったと評価していました。
今回多くの拓殖大学OBの方達と交流を持ったことで、拓殖大学の魅力の再発見をしたという2人。
今回の研修をサポートして頂いた現地学友会および国内の関係者の皆様への謝辞も述べられました。今度は自分達が後輩のため、拓殖大学のために貢献できるよう協力していきたいという意気込みも表明されました。
今回の研修が、拓殖大学の未来を担う学生にとって、さらなる国際人に近づくための契機となり、学生間での勉学意識や海外志向の向上になると確信しています。
帰国報告会会場の様子
学生および出席者一同