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東呉大学(第16回)および樹人医護管理専科学校(第1回)受託留学生開講式開催

掲載日:2016年04月11日

4月7日(木)八王子国際キャンパス管理研究棟3階第3会議室において、 台湾・東呉大学(第16回)7名および樹人医護管理専科学校(第1回)5名の受託留学生開講式を開催しました。

開講式では、出席者紹介の後、佐原隆幸国際学部長より、4ヶ月間の短い期間であるが、出来るだけ多くの友人を作り、 心を開いて楽しく交流をして大学生活を送っていただきたいとの歓迎の挨拶があり、教員代表として、飯田透日本語教育研究所准教授から、 健康と安全に留意しながら見聞を広めるよう激励の言葉が贈られました。

続いて、留学生一人ずつから、短い期間ですが、勉強だけでなく、日本文化体験、日本語の美しさを発見したい、多くの友人を作りたいといった抱負と自己紹を介がありました。

今回、樹人医護管理専科学校応用日本語学科からは初めての受け入れです。5年制の4年生5名を受け入れました。日本では短期大学1年生にあたります。
また、東呉大学からの受け入れは、今年度9月より1年間の受け入れも始まります。


東呉大学

1900年にキリスト教会監事会により、蘇州にて建校され、1954年に台湾で復興されました。
現在では5学院22系を擁する総合大学で、日本語文学科は日本語教師養成で有名です。

樹人医護管理専科学校

台湾高雄県に位置する私立専科学校です。
1969年に「樹人薬学高校」を創設、1973年に「樹人高級医事職業学校」に改名、2000年に「樹人医護管理専科学校」に改称されました。現在、5,000名の学生が在籍しています。
応用英語学科、応用日本語学科など外国語教育も盛んです。



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自己紹介の様子

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開講式での集合写真