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平成27年度長期研修の解団式が開かれました。

掲載日:2016年04月11日

4月9日(土)八王子国際キャンパス管理研究棟会議室で、平成27年度長期研修の解団式が開かれ、 昨年8月から7つの提携校(カナダ、オーストラリア、イギリス、中国、台湾、スペイン、メキシコ)へ派遣された研修生69名が集まりました。

初めに松井謙一郎国際交流留学生センター副センター長より「社会に出るとこれだけ長い期間海外にいた経験のある人は少ないと思います。 言葉を勉強するプロセスはその国を知ることにつながります。帰国後も目標を定め継続して言語学習に取り組んでください」とご挨拶がありました。

続いて、研修生が提携校での活動の報告、また代表学生による研究課題発表を行いました。
研修生からは長期間海外で一生懸命に語学学習だけでなく課外活動やボランティアなどに取り組んだ様子が報告されました。

また、研究課題の発表では、それぞれの研修先における問題点や課題などを掘り下げ、他の提携校で学んだ学生にとっても見聞を広げるよいきっかけとなりました。
発表終了後には、山田政通国際交流留学生センターセンター長から「この経験は皆さんの一生の財産ですね。夢であった長期研修が叶った今、その経験をどう活かしていくか考え、 充実した学生生活を送ってください」と講評をいただきました。
また、この日は今年度の研修生も見学に来ており、先輩たちの姿を見て刺激を受けている様子でした。

研修生の多くが発表を通じて、海外での生活に思いを馳せている様子でした。

今一度、今回の研修で学んだことを振り返り、今後の学生生活に活かすと共に、 授業やゼミナール活動だけでなく学内の様々なイベントにおいてリーダー学生として活躍することを期待しています。

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研修生全員での集合写真

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提携校ごとの発表様子