中国国家外国専家局代表団が来訪しました | 国際交流 | ニュース一覧 | 拓殖大学

中国国家外国専家局代表団が来訪しました

掲載日:2016年06月06日

6月3日(金)、夏 鳴九副局長一行による中国国家外国専家局代表団が、本学文京キャンパスを表敬訪問しました。
メンバーは、夏 鳴九副局長、聂 飙教科文衛専家司長、高 鵬飛中国国際人材交流協会副主任、炊 海春教科文衛専家司計画処副処長の4名に加え、 中国国際人材交流協会日本事務所総代表の李 躍民氏、同じく日本事務所代表の劉 剛氏も同席されました。

本学と外国専家局とは、1987(昭和62)年に協定を締結して以来、人材育成と文化交流を目的として長年にわたり交流を続けています。 協力事業として、毎年、外国専家局が派遣する現地の日本語教師6名を、3カ月間本学の「日本語教授法プログラム」に受け入れています。
これまで受け入れた研究生は、日本語研修生としての受入者も含めると延べ180名に上ります。

当日は、本学より福田理事長、河田常務理事、小林日本語教育研究所長・国際交流留学生センター副センター長が出席して、 これまでの交流の歴史や関係された方々のエピソードなど、和やかな懇談が行われました。
また、交流開始以来、来年で30年となることから、30周年記念事業として本学代表団の表敬訪問や中国国内での日本語教育セミナー、文京キャンパスでの記念式典、 30周年記念誌の発行について意見が交わされました。

※外国専家局:国務院(政府)の部のひとつとして、人力資源・社会保障部の管理下に設置された国家機関で、日本の省に相当、教育部 外交部等がある。

20160660china.jpg