カルチャーフォーラム(インドネシアと拓殖大学) 「スピリット・オブ・マジャパヒト号」 航海プロジェクト報告が開催されました
掲載日:2016年07月25日
7月24日(日)、文京キャンパスE館後藤新平・新渡戸稲造記念講堂で、 TAKUSHOKU NEW ORANGEカルチャーフォーラム~インドネシアと拓殖大学~を開催しました。
今年5月、インドネシアの古代帆船を復元し、インドネシアから日本を目指して航海する
「スピリット・オブ・マジャパヒト号航海プロジェクト」がスタートいたしました。
これは、本学の卒業生である高城芳秋(商学部貿易学科1973年卒業)氏が事務局長をつとめるマジャパヒト愛好コミュニティが、
在日インドネシア大使館、インドネシア海洋・資源調整省、同観光省の協力および本学の支援により企画されたプロジェクトです。
カルチャーフォーラムでは、本学理事長福田勝幸、マジャパヒト愛好コミュニティ代表のスマルヲト氏のあいさつ、
本学留学生のプレゼンテーションがありました。引き続き、海洋冒険家の山本良行氏から「スピリット・オブ・マジャパヒト号」の
航海報告がありました。
5月11日にジャカルタを出発し、ブルネイ、マニラ、台湾、沖縄、鹿児島、鳥羽までの航海報告に約60名の
参加者は熱心に聴講されていました。
歓迎レセプションは、E館9階展望ラウンジで開催されました。
インドネシア料理の振る舞いにクルーのみなさんも久しぶりの母国の料理を楽しまれていました。
配膳には本学の提携校であるインドネシアのダルマプルサダ大学の卒業生がおり、拓殖大学とインドネシアの関係の深さを改めて感じるレセプションとなり盛況のうちに幕を閉じました。
今後、インドネシアと本学の交流がますます盛んになることが期待されます。
スピリット・オブ・マジャパヒト号 動画はこちら