香港在住本学卒業生による海外研修参加学生による帰国報告会開催 | 国際交流 | ニュース一覧 | 拓殖大学

香港在住本学卒業生による海外研修参加学生による帰国報告会開催

掲載日:2016年10月05日

本学卒業生の親睦組織である学友会には、海外に約30の支部があり、それぞれ活動を行っています。
そのうちの1つである、香港・マカオ支部では、在学生を対象とした海外研修制度を2014年よりスタートし、今夏第2回目が実施されました。
このほど、参加学生による帰国報告会が9月30日文京キャンパス内で行われました。

8月8日より3泊4日にて、香港に滞在し、現地の第一線で活躍しているOB・OGの仕事場を訪問するもので、経営している企業や工場、事務所などを見学。
そのほか現地大学生との交流会や、現地の若手起業家らとの懇談の機会が持たれました。

参加した3名の学生の往復渡航費や現地滞在費は、現地支部が負担し、学生の自己負担額は、ほとんどありません。 報告会には、福田理事長、井上学友会副会長、山田事務長らが出席され、3名の研修参加学生の発表を聞かれました。
又、2年前に参加した先輩学生も参加し、後輩の発表に聞き入りました。

参加学生より、お会いしたそれぞれのOBの方々の人間的魅力に惹かれ、その存在の大きさに圧倒されたとの発言があり、 今後の学業への指針ができたとの発表がありました。

この香港・マカオ支部による海外研修制度のほかに、米国ロサンジェルス支部でも同様の取り組みが行われており、来春第3回目の研修が実施予定です。

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発表する参加学生達

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福田理事長と談笑する学生達