国際理解教育高大連携(留学生による交流授業)⑥【インドネシア】

掲載日:2016年10月28日

10月28日(金)、都立翔陽高校の3年生20名が本学を訪れ、後期1回目の交流授業を実施しました。

前期に引き続き、留学生による母国紹介を行いました。
インドネシア・ダルマプルサダ大学からの交換留学生がインドネシアの地理や自然、食文化について、写真を用いて発表しました。 また、インドネシア語の紹介では、日本のアニメを用いて簡単な挨拶を教えてくれました。 最後には、母国の気になるニュースとしてジャカルタ知事選挙を取り上げました。 インドネシアの選挙制度や若者の政治参加に関する説明に高校生たちが真剣に聞き入る姿が印象的でした。

続いて、高校生によるプレゼンテーションが行われ、この日のテーマは東京オリンピックでした。 留学生たちも関心がある話題だったようで、現在の状況や今後の展望に関する高校生の説明を熱心に聞いていました。
最後に班ごとに分かれて高校生と留学生のフリートークの時間が設けられました。 中国、韓国、フィリピン、インドネシア、タイからの留学生8名が参加をしました。 後期から参加をすることとなった交換留学生たちは緊張した様子で自己紹介をしていましたが、 高校生が声をかけてくれたおかげで、会話を楽しむことが出来ました。

次回の交流授業では、台湾からの留学生を講師として行い、 高校生から留学生へ日本の紹介についてのプレゼンテーションを実施する予定です。

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インドネシアについて発表をする交換留学生

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インドネシアについて発表をする交換留学生