国際理解教育高大連携(留学生による交流授業)⑦【台湾】 | 国際交流 | ニュース一覧 | 拓殖大学

国際理解教育高大連携(留学生による交流授業)⑦【台湾】

掲載日:2016年11月04日

11月4日(金)、今年度7回目の都立翔陽高校との交流授業が行われました。

本日は台湾について長榮大学(台湾)からの交換留学生が発表を行いました。始めに、台湾の気候や地理に関する説明をしました。加えて、観光地や名所の解説をする中で、おいしそうな名物料理をたくさん紹介してくれました。すると、高校生だけでなく一緒に授業に参加している留学生からも「食べてみたい」との声があがり、大変盛り上がりました。 また、発表の中では、母国語の簡単な会話や高校生活の紹介など高校生にとって分かりやすい丁寧な発表でした。

続いて、高校生の発表があり、今回は普及するスマートフォンに関する発表をしてくれました。 多くの留学生がスマートフォンを利用していることもあり、「歩きスマホ」や「ながらスマホ」による事故やけがに関する説明には 多くの留学生が注目をしていました。危ない場面をまとめた動画の紹介もあり、留学生も身近な問題として考える実りある時間となりました。

最後にフリートークの時間を設け、班に分かれて自由に会話をしました。
前回よりも緊張がほぐれたのか、この日は高校生から留学生へ色々と質問をする様子が印象的でした。 留学生たちも嬉しそうに質問に答えるだけでなく、母国の文化や日本との違いを一生懸命に日本語で説明していました。

次回も留学生による母国紹介と高校生による日本紹介を実施します。

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発表をしてくれた交換留学生

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発表の様子