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JENESYS2016プログラム訪日団(ダルマプルサダ大学)の訪問

掲載日:2016年12月19日

12月14日(水)、JENESYS2016プログラム(日本政府が推進する対日理解促進プログラム)により、 インドネシアから本学提携校であるダルマプルサダ大学の訪日団30名(学生29名、引率教員1名)が、 八王子国際キャンパスを訪問しました。

まず始めに国際学部赤石和則教授による『日本理解講義』が行われ、戦後日本の近代化・経済成長について学習しました。
昼食後、歓迎式が行われ、佐原隆幸国際学部長より「拓殖大学とダルマプルサダ大学の交流は近年さらに深くなっています。ダルマプルサダ大学から多くの留学生を受入れ、本学の学生も短期研修や交換留学などでダルマプルサダ大学に留学をしています。そのときのホームステイの縁が10年、15年たった今でも続いている事を知っています。皆さんの訪問もきっと素晴らしいものになるでしょう。ぜひ、たくさんの友人を作ってください。日本を「知る」だけでなく、日本を「体感」し、日本を「深く心に刻み」、この訪問を「感動の交流体験」にされることを強く願っています。」と挨拶がありました。

続いて、訪日団引率のJuliansyah先生から「このような機会を与えられ、とても感謝しています。 密接な両校の友好関係が、今後更に近く親しい関係となることを期待しています」と 今回の受入に対する感謝の言葉がありました。また、訪日団学生代表は「短い時間ですが、 これまでの交流を更に発展させたい」と既に顔なじみである友人との再会を喜び、 更に交流を深めることに期待する言葉がありました。

その後、本学のインドネシア研究会に所属する学生やダルマプルサダ大学からの交換留学生、 インドネシア留学を経験した学生ら15名が集まり、交流会を実施しました。

学生がPowerPointを使って本学の紹介をした後、 ダルマプルサダ大学の学生が急遽、歌のパフォーマンスを披露してくれました。 その後、小グループに分かれて学生生活の様子や留学の話など興味のある話題についてフリートークを行いました。 盛大な交流会となり、短い時間ではありましたが交流を深めるとても良い機会となりました。

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歓迎式記念写真

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JENESYS2016訪日団メンバー

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赤石教授(一番左)の『日本理解講義』

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ダルマプルサダ大学生から歌の披露