ダルマプルサダ大学CAD集中講義実施報告会を開催しました | 国際交流 | ニュース一覧 | 拓殖大学

ダルマプルサダ大学CAD集中講義実施報告会を開催しました

掲載日:2017年03月30日

3月29日に文京キャンパスA館第二会議室において、CAD集中講義の報告会が行われました。 ダルマプルサダ大学より、ダダン学長、エコ副学長、宇田第一副学長補佐、ムラティ・サクラ財団ヒデキ事務局長が来校されました。 本学より渡辺学事顧問、川名学長、小倉常務理事、木嶋工学部長、佐原国際学部長らが同席し、 2017年3月に行われた集中講義について派遣教員より実施報告が行われました。 また、今夏の集中講義に向けた改善点の確認があり、併せて今後の交流についても意見交換が行なわれました。

この集中講義は、ダルマプルサダ大学の「ものづくり」教育実現に向けて、本学が現地において日本語教育およびCAD演習等を集中講義形式で 実施するというものです。2015年2月から開始された講義は、毎年春と夏に行われ今回で5回目となりました。 ダルマプルサダ大学は、日本とインドネシアの友好と発展のために、インドネシアの元日本留学生が中心となって、 1986年に設立された大学で、日本の「ものづくり」精神にならって、 インドネシアの産業人材を育成する「ものづくり大学」を目指しています。
本学は、1997年に学術交流協定を締結して以来、日本語弁論大会の共催や短期研修団の派遣、 交換留学生の派遣・受け入れを通じて活発な交流を展開してきました。

今回の合同報告会によって、ダルマプルサダ大学と本学とのリレーションシップがさらに強固となり、 両校が取り組むインドネシアの産業人材育成の進展が期待されます。

20170330indonesia01.jpg

CAD集中講義報告会の様子

20170330indonesia02.jpg

ダダン学長と渡辺学事顧問の懇談

20170330indonesia03.jpg

ダダン学長より記念品の贈呈

20170330indonesia04.jpg

出席者による記念撮影