ダルマプルサダ大学で春季CAD集中講義を実施しました
掲載日:2017年03月30日
本学では、インドネシアの産業人材育成を目的としたダルマプルサダ大学の「ものづくり教 育」を支援するために毎年、春と夏に開講しています。
今回は、2017年3月1日より3月13日までの土日を除く8日間で行われ、木原 幸一郎教授(工学部 機械システム工学科)、工 一仁准教授(留学生別科)、櫻田 邦彦助手(工学部 基礎教育系列)が担当しました。
対象学生は、産業工学科と機械工学科の学生で、日本語やCAD基礎講義、CAD演習について24名が受講しました。 講義は日本語で行われ、交換留学経験者を含む日本語学科の学生が、インドネシア語の通訳としてティーチングアシスタントを務めてくれました。
ダルマプルサダ大学は、インドネシアの元日本留学生が中心となって、1986年に設立された大学で、 インドネシアの産業人材を育成する「ものづくり大学」を目指しています。 本学は、1997年に学術交流協定を締結して以来、日本語弁論大会や短期研修、交換留学生制度により交流を深めています。

日本語講義

CAD基礎講義