国際理解教育高大連携(留学生による交流授業)④【フィリピン】
掲載日:2017年07月03日
6月30日、今年度第4回目となる都立翔陽高校との国際理解教育としての高大連携交流授業が本学で行われました。
本学留学生による出身地の紹介では、フィリピン国立大学からの交換留学生ゾウ シルカ メイ ペニャフロールさんがフィリピンの 概要、有名な観光地、料理、国内にある問題や現状に加え、「フィリピンのここが面白い」と題して、日本のアニメでデコレーションされたジープニーと呼ばれるバスやキリスト教のお祭り等を紹介しました。特に有名な観光地の紹介では「セブ島は日本人だけに有名な観光地である」と説明があり、高校生からは驚きの声が上がっていました。
続いて、高校生からは日本の伝統文化として青森のねぶた祭りを例として発表がありました。 発表の中ではお祭りで使われる和楽器や浴衣について説明があり、 8月初旬には八王子まつりが開催されるので是非行ってみてほしいと本学学生に対して呼びかけがありました。
交流終了後には本学交換留学生と翔陽高校の生徒が個別に交流する様子も見られ、4回の交流授業を通じてお互いの親睦がより一層深まりました。
八王子国際課

フィリピン交換留学生による発表の様子