平成29年度 拓殖大学海外留学プログラム(TUSAP)帰国報告会  | 国際交流 | ニュース一覧 | 拓殖大学

平成29年度 拓殖大学海外留学プログラム(TUSAP)帰国報告会 

掲載日:2017年09月21日

9月16日(土)、文京キャンパスでTUSAPの帰国報告会が午前、午後に分かれ挙行されました。
午前11時から、政経学部短期研修プログラム(英国:ビートランゲージセンター)参加学生14名、午後1時30分からは今年度個人研修奨学金合格者14名(2名欠席)の帰国報告会が行われました。 政経学部の研修参加学生はリーダーによる全体報告の後、各学生より英語1分日本語1分という形で今回の研修について発表が行われました。言葉が通じないもどかしさや、文化の違いに中々馴染めない焦燥感を感じたという一方で、自ら行動する大切さ、異文化に触れ、それを受け入れることを学習し、 今回の研修を機に語学力向上はのみならず、学業や将来の進路なども真剣に考えるよいきっかけになったと、口々に感想を述べていました。

続いて午後1時30分から、個人研修奨学金奨学生の帰国報告会が行われました。
第2外国語の語学力向上、地域研究を目的としたこの奨学金制度を利用した奨学生は、夏季休暇の期間中に海外各地での研修をやり遂げ、帰国しました。
学生たちそれぞれが事前に提出した研究課題に対して、現地での調査結果をまとめた内容についての発表をしました。
来場の教職員から、学生たちの学ぶ姿勢のみならず、課題に対する仮説と検証の成果発表についての高評価をいただきました。

文責 国際課

20170921tusap01.jpg

学生発表の様子

20170921tusap02.jpg

学生発表の様子

拓殖大学では海外留学プログラム個人研修奨学金合格者に対して、国・地域により奨学金10万円~30万円を付与し、現地での学習を支援しています。
今年度は下記の派遣国に分かれて研修を行いました。
フィリピン(1名)、インド(2名)、ドイツ(5名)、フランス(2名)、スペイン(1名→辞退)、 ポルトガル(2名)、ブラジル(1名)