海外渡航予定者向け危機管理講座を両キャンパスで開催

去る1月20日、この春に本学プログラムでの海外研修や個人での海外渡航を予定している学生を対象とした危機管理講座を八王子国際キャンパス、文京キャンパスにて開催し、計１３８名の参加がありました。

講演では、三井住友グループ内でのリスクマネージメント業務を担当している株式会社インターリスク総研の上席コンサルタントより「海外留学生を取り巻くリスク」として約1時間にわたり講演をいただきました。講演ではこれまでに実際に起きた事象を例に、どのようにすれば危機を回避できたのか、巻き込まれてしまった場合はどのようにフォローすれば良いのかを学び、続いて行われた三井住友海上火災保険会社による海外旅行保険の説明では、医療機関へのアクセス方法や保証内容等について確認しました。

最後に小酒井国際部担当部長からは、全員が無事の帰国となるようにとのメッセージを含めた講演があり、参加学生は危機管理講座を通じて、危機管理に関する意識を高めることができたようです。引き続き、国際部では「自分の身は自分で守る」という意識を今後も学生達が持ってもらうよう働きかけていきます。

国際部