本学留学生が八王子市立浅川小学校にて交流授業を行いました | 国際交流 | ニュース一覧 | 拓殖大学

本学留学生が八王子市立浅川小学校にて交流授業を行いました

掲載日:2018年01月30日

1月25日、本学留学生(中国3名、韓国1名、台湾9名、マレーシア6名)計19名が八王子市立浅川小学校を訪問し、同校の小学6年生90名との交流授業を行いました。

当日は非常に寒い日であったため、到着してすぐに温かい日本茶をごちそうになり、また、玄関先にて出迎えてくれた8名の小学生による校歌が披露されるなど、留学生らはとてもあたたかな歓迎を受けての訪問となりました。

小学校の体育館にて行われた交流授業では、始めに生徒の皆さんから歓迎の言葉があり、続いて本学留学生からの自己紹介の後にグループ別交流(留学生1名に生徒4~5名のグループ)が行われました。

交流では、流暢な日本語で話す留学生に生徒の皆さんは驚きつつも安心したようで、事前学習で調べてきたことなどを一つ一つ確認し、また留学生が持参した民族衣装を試着したり母国の遊びを試してみたりと、とてもにぎやかな時間となりました。生徒の皆さんからは折り紙、コマ、剣玉、カルタ、だるまさんが転んだなどの日本の昔ながらの遊びの紹介があり、留学生は一緒になって笑い声をあげながら楽しみ、あっという間の時間を過ごしました。

交流の最後には、生徒の皆さんからのお礼の言葉と合唱の披露があり、留学生からは皆さんと話をして母国の事を知ってもらえて嬉しかったこと、今後も知りたいことがあればいつでも訪ねてきて欲しいことをお礼の言葉としました。

この交流授業は浅川小学校6年生の授業の一環として毎年行われており、次年度以降も継続して実施していく予定です。

八王子国際課

マレーシアの民族衣装を試着する生徒さん

マレーシアの民族衣装を試着する生徒さん

小学生とカルタで交流する留学生

小学生とカルタで交流する留学生