本学留学生と都立翔陽高校生の第6回交流授業を実施しました

掲載日:2018年07月18日

 7月13日(金)、本学外国人留学生15名が都立翔陽高校を訪問し、高校生との交流授業を行いました。この交流は2009年4月に同校と教育提携を結んだことをきっかけに、「高大連携国際理解教育」の一環として双方が協力し2013年度から実施しているものです。今年度は4月20日(金)に第1回授業を行い、以降「食文化」「観光」「教育」をテーマにグループワーク形式での交流を続けてきました。

 前期の最終授業となった今回は、これまでの交流でお互いに聞くことが出来なかった点を自由に話し合う場として懇談形式にて実施しました。留学生らは自身の母国の軽食を準備、紹介しつつ高校生からの質問に答え、また母国と日本の高校生活の共通点や相違点を話題にしながら交流しました。その後は少数グループに分かれ校内見学を行い、留学生にとっては高校生活を間近に見る良い機会となりました。

 本交流授業は継続的に実施することとなっており、交流を経たメンバー同士での後期授業は益々盛んになることが期待されます。

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翔陽高校を訪問した本学留学生ら