ミャンマー・ヤンゴン外国語大学にて本学との共催による 第2回日本語教育研修会を開催

掲載日:2018年10月01日

9月8日(土)、ミャンマー連邦共和国・国立ヤンゴン外国語大学において、同大学日本語学科の日本語教員を対象とした日本語教育研修会を同大学共催により開催いたしました。

当日は、日本語学科在籍の教員約20名を対象に、本学日本語教育研究所の飯田透、山下哲生両教員が午前・午後に別れて発表・講義を担当しました。ミャンマーでは、現在日系企業の進出ブームが続き、ヤンゴンでは日本語学習熱が盛んです。ヤンゴンで唯一の日本語教育高等機関である同大学日本語学科は人気が高く、受験者数も定員の10倍に近いと言われています。今回の研修会では、教授法研究の事例として、直接法による教育実習の枠組み、講義理解力を高めるための日本語授業というテーマで発表・講演を行いました。

本学とヤンゴン外国語大学日本語学科は、今後も引き続き本研修会を継続・実施する方向で確認し、更なる交流を深めたいと考えています。

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