平成30年度(2018年度)第5回海外在住OB訪問研修(ジャカルタ・香港・マカオ)の帰国報告会が開催されました

掲載日:2018年10月10日

本学卒業生の親睦会組織である学友会主催による海外在住OB訪問研修が、今夏ジャカルタ及び香港・マカオにて実施されました。本研修は、将来海外に活躍の場を求めようとする意欲ある学生を、学友会海外支部に派遣し、現地で活躍する卒業生や現地大学生との交流を通して、国際的視野を持ち積極的にチャレンジできるタフな拓殖人材を育成することを目的としています。

今夏に、ジャカルタ(インドネシア) 平成30年8月27日から8日間、商学部国際ビジネス学科2年平鮎実さんと商学部経営学科1年岡田陸空さんの2名が、香港・マカオには、平成30年9月4日より5日間、商学部国際ビジネス学科1年 池田奈穂さん、商学部国際ビジネス学科1年 日下千瑛美さん、工学部機械システム工学科2年 冨田彩加さんの3名が参加しました。

10月6日(土)に文京キャンパスで開催された帰国報告会には、河田常務理事をはじめ、潜道商学部長、高橋工学部長ほか、学友会より、松井副会長及び山田事務長が出席しました。

学生は、研修先ごとの全体報告と、各々が事前に設定した個人研修テーマの発表を行いました。学生たちは、訪問先での体験や先輩方との交流を通じ、日本との文化・慣習の差や、海外で働くことの難しさと醍醐味を学ぶと共に、将来海外で働きたい、他国と日本とを結ぶ架け橋となりたいという目標に向け、その決意を新たにしました。

学生による発表の後、出席された先生方、学友会関係者より講評をいただき、1・2年生とは思えない立派な発表であったとのコメントをいただきました。また、学友会より、先輩・同級生・後輩と強い絆で結ばれ、卒業後も世界各地で交流と助け合いを行う本学の伝統を後進に繋いで行って欲しいとの思いが託されました。参加学生の今後の更なる成長と活躍が楽しみです。

ジャカルタ研修 参加学生の発表

ジャカルタ研修 参加学生の発表

香港・マカオ研修 参加学生の発表

香港・マカオ研修 参加学生の発表

帰国報告会会場の様子

帰国報告会会場の様子

帰国報告会に出席された教職員

帰国報告会に出席された教職員