カナダ長期研修40周年記念式典をランガラカレッジにて開催

掲載日:2018年12月03日

拓殖大学の海外留学プログラム・カナダ長期研修がスタートしたのが、今から40年前の1979年派遣カナダ分校英語研修でした。以来一度も途切れることなく毎年研修学生を派遣してきました。40回目の節目の年となる本年、受け入れ校であるバンクーバーのランガラカレッジにて、11月24日に40周年記念式典が行われ、本学より鈴木昭一副学長、小酒井祐二国際部長が参加しました。

当日は、60名ほどの出席の下、在バンクーバー日本国総領事館より羽鳥総領事を主賓としてお迎えし、お祝いのスピーチを頂戴しました。ランガラカレッジのトロッター学長からは、このカナダ研修が、ランガラのみならず、日本とカナダとの間で、もっとも長く続いている学校間の国際交流事業である旨の説明がありました。式典では、鈴木副学長のスピーチの他、川名学長によるビデオメッセージも上映され、会場も大いに盛り上がりました。また、40年前の1期生のホストファミリーや、過去12年以上にわたって拓大生をお引き受け頂いているホストファミリーからもスピーチをもらいました。

式典の最後には、現在派遣中の長期研修生からのスピーチと、和笛の演奏披露があり、隣接する歓談会場には、歴代の参加者から届けられた写真やメッセージとともに、毎年のイヤーブックも展示されました。また、830名に及ぶ1期からの参加者名簿も掲示され、出席いただいた歴代のランガラ担当者や駆けつけてくれた本学OBOGとの間で、思い出話が膨らみ、式典は成功裏に終了しました。

式典にてスピーチをする鈴木副学長

式典にてスピーチをする鈴木副学長

本学からの記念品を手にするトロッターランガラ学長と鈴木副学長

本学からの記念品を手にするトロッターランガラ学長と鈴木副学長

会場に流れる川名学長ビデオメッセージ

会場に流れる川名学長ビデオメッセージ

式典会場にて展示された資料関係

式典会場にて展示された資料関係