海外渡航学生向け危機管理講座を実施しました

掲載日:2019年01月22日

1月12日に文京キャンパス、1月19日に八王子国際キャンパスで、春期休暇中に海外渡航を予定する学生に対して、海外での安全対策と危機管理を内容とした、危機管理講座を実施しました。本学の海外留学プログラム参加者等、両キャンパス併せて学生109名の出席がありました。

講座では、外務省の海外危機管理に関する動画を上映した後、MS&ADインターリスク総研株式会社よりリスクマネジメント専門の上席コンサルタントを講師にお招きし、「海外で安全に過ごすためのポイント」をテーマに、事例の検証やシミュレーションを交え、安全な留学生活を送るためのノウハウ等について講演頂きました。

出席した学生からは、海外で身を守る為に事前の情報収集の重要性や、渡航先の治安・安全情報についての認識が不足していたことを学んだ、「備えあれば憂い無し」、「自分の身は自分で守る」の意識を忘れずに渡航準備を進めたいとの声がありました。

なお、本学では学生の海外渡航にあたり、緊急時に備え「海外渡航届」の事前提出を呼びかけています。当日出席できなかった学生の皆さんも、海外渡航を計画している方は、両キャンパスの学務課、学生支援室、又は国際課に用紙を提出して下さい。また、外務省の「たびレジ」への登録も徹底し、安全情報について十分に調べた上での海外渡航を心がけて下さい。

今春、海外に渡航する全ての学生が安全かつ無事に帰国する事を切望しています。

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講座の様子

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講座の様子