外務省JENESYSプログラムでインドネシアの高校生が来校

掲載日:2019年02月08日

2月6日(水)、外務省による対日理解促進交流プログラム「JENESYS2018」の一環で来日したインドネシア東部のパプア州の高校生13名及び引率教員2名が本学を訪れ、佐原国際学部長による特別講義が行われました。

日本の近代化と高度成長、インドネシアに於ける日本の政府開発援助(ODA)、日本社会の特色、及び本学学生による国際協力等に関する講義の後、訪問学生達は2つのグループに分かれディスカッションと発表を行いました。

訪問学生からは、「日本では雇用機会は多くてもその仕事に従事したいと考える人が少ないと聞いている、逆にインドネシアには雇用機会が少ない為、両国間で補い合う事が出来れば良いと思う」、「日本人は時間を大切にする、どのように時間を有効活用しているか知りたい」、「日本の文化や社会、教育システム、及び先端技術について学び、それらをどのようにインドネシアの発展に活用できるか考えたい、その為にもいつか日本に留学したい」等の意見や感想が出されました。

当日はあいにくの雨模様でしたが、訪問学生達は、学生ホールや購買会、教室等の施設を興味深そうに見学していました。これを機に、日本とインドネシア両国間の青少年交流の輪が広がることを願っています。また、本学としても出来る限り協力をしたい所存です。

【国際部】

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①佐原国際学部長による特別講義の様子

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②課題に取り組む様子

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③グループで話し合い

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④発表の様子

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⑤小酒井国際部長より本学の概要を説明

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⑥集合写真