マレーシア国民大学から教員が来訪されました

掲載日:2019年03月22日

3月19日(火)、本学の協定大学マレーシア国民大学(UKM:Universiti Kebangsaan Malaysia)の教養教育センターである、Pusat Citra Universitiより3名の教員が文京キャンパスを来訪し、本学小酒井国際部長と今後の大学間交流に関し意見交換を行いました。

UKMは、社会科学、経営、薬学、医学、イスラーム研究、工学等13の学部を有し、世界的に高い評価を受ける、マレーシアを代表する国立総合大学の一つです。首都クアラルンプール近郊のスランゴール州バンギ市に広大なキャンパスを持ち、25,000人を超える学生が学んでいます。また、世界各国からの留学生の受け入れも盛んです。UKMにおける教養教育(Liberal Education)の充実を目的に、2013年に設置されたPusat Citra Universitiでは、同大学の学生に対して、語学、IT、社会学、科学、工学、ビジネス、スポーツ等500を超える教養科目を提供しています。

本学は、これまでにUKMとの間で交換留学を実施した他、同大学に短期研修団の派遣を行ってきました。また、2017年に本学麗澤会海外派遣団が同大学を訪問した他、昨年4月には、UKMの教員、スタッフ、学生、及びマレーシア人高校生からなる訪問団の受け入れを行う等、大学間の往来が盛んです。

UKMとのますますの関係深化に向け取り組んで参ります。

国際部

画像

 Dr. Wahiza Wahi先生
 Dr. Zarina Othman先生
 小酒井祐二国際部長
 Dr. Rosilah Hassan先生 (左から順に)

画像

文京キャンパスA館入り口で記念写真