平成30年度(2018年度)第5回海外在住OB訪問研修(ヤンゴン・ロサンゼルス)の帰国報告会が開催されました

掲載日:2019年03月27日

本学卒業生の親睦会組織である学友会主催による海外在住OB訪問研修が、今春ヤンゴン及びロサンゼルスにて実施されました。本研修は、将来海外に活躍の場を求めようとする意欲ある学生を、学友会海外支部に派遣し、現地で活躍する卒業生や現地大学生との交流を通して、国際的視野を持ち積極的にチャレンジできるタフな拓殖人材を育成することを目的としています。

ヤンゴン(ミャンマー)の研修には、森田彗斗さん(商学部会計学科1年)、菅野理奈さん(国際学部国際学科1年)、土田航平さん(国際学部国際学科1年)の3名が平成31年2月3日~2月10日の日程で参加しました。
ロサンゼルス(米国)の研修には、小薗大智さん(商学部国際ビジネス学科1年)、向山雅夫さん(商学部国際ビジネス学科1年)の2名が平成31年2月26日~3月7日の日程で参加しました。

平成31年3月25日(月)に文京キャンパスで開催された帰国報告会には、河田常務理事をはじめ、佐原国際学部長、学友会より山田事務長、国際部職員が出席しました。

学生は、研修先ごとの全体報告と、各々が事前に設定した自己テーマに沿って個人発表を行いました。訪問先での体験や先輩方との交流を通じ、日本と海外との文化や慣習の差や、海外で働くにあたって必要なことなどを学ぶと同時に、これから自分達がやるべきことを明確にし、その目標に向かって進む決意を述べました。

学生による発表の後、出席された先生、学友会関係者より、1年生とは思えない立派な発表であったとの講評をいただきました。また、現地に行くだけが研修ではなく、これからの自身の活動はもちろんのこと、学内への自身の体験の発信や、後輩達へ伝統を引き継いでいくことなども大切であるということも述べられ、研修に参加した学生達は改めて決意を新たにしました。研修参加学生の今後の更なる活躍が楽しみです。

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講評を聞く研修参加学生達

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ロサンゼルス研修参加学生2名

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ヤンゴン研修参加学生3名