平成30年度 拓殖大学海外留学プログラム(TUSAP)

掲載日:2019年04月04日

政経学部春季短期研修帰国報告会

3月25日(月)、午前10時より文京キャンパスで政経学部春季短期研修(オーストラリア/中国)の帰国報告会が開催されました。

オーストラリア短期研修の研修先は、シドニーにあるニュー・サウス・ウェールズ大学です。研修参加学生10名はホームステイにより2月9日~3月17日までの5週間、他国の留学生とともに英語の学習を行いました。一方、中国短期研修13名の参加学生は福建省の厦門大学で、3月1日~3月19日までの19日間、中国語及び中国文化について勉強及び体験を行いました。また、両研修の参加学生は授業以外の時間に、研修先が開催するエクスカーションや課外活動に参加し、スポーツや文化体験などを通して、現地の大学生などと交流を行いました。

今回の報告会では、研修参加学生は一人3分間の英語/中国語スピーチを行い、研修内容の紹介やホームステイの様子、帰国後の目標等現地でのエピソードを交えて発表をしました。研修生たちが異文化に戸惑いながらも挑戦することの大切さを感じたことや、現地の学生の学業に対する姿勢に刺激され、勉強への意欲が高まったことなど、学んできた語学力を生かした表現力豊かなスピーチが次々と披露されました。

最後には、政経学部担当教員の方々から発表についての講評や語学学習のアドバイスを頂き、研修で学んだ知識と経験を今後の勉強に生かし、勤しんでほしいと激励されました。研修生たちはこのプログラムで、語学の上達だけでなく様々な貴重な経験ができたことが、これからの成長の糧になると信じています。

国際課

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帰国学生スピーチ

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担当教員講評