平成30年度長期研修の帰国報告会を開催しました

掲載日：2019年04月22日

4月20日(土)、八王子国際キャンパスで、平成30年度長期研修の帰国報告会を開催しました。この日は昨年8月から8つの提携校(カナダ、オーストラリア、イギリス、アメリカ、中国、台湾、スペイン、メキシコ)へ派遣されていた研修生53名が集まりました。

報告会では、研修先毎に代表学生による現地での研究テーマに関する発表を行いました。学んだ言語を使い、言語学習や観光産業、ホームレス問題、治安、電子マネーの普及、地震に対する意識の違いなどそれぞれが興味深い発表を行いました。また、発表内容には研修期間中にクラスメイトやホストファミリーへインタビューやアンケート調査を実施した結果が盛り込まれており、それぞれのオリジナリティあふれるものとなりました。

多くの先生方の出席もあり、「この経験を活かして自分で考え、意思決定ができるようになることが大切」、「渡航前の姿からとても成長しており、うれしい限り。在校生や後輩にこの経験を伝え、周囲を刺激してほしい」といった激励の言葉や向学へのメッセージが寄せられました。また、今年度派遣予定の研修生61名も出席し、先輩たちの立派な様子を見て、夏からの出発に向けて大いに刺激を受けた様子でした。研修生には今後自身の経験を在校生に伝えるための活動や学内での様々な催しに参加して、学内を盛り上げてくれることを期待します。

集まった研修生

学生の発表

集合写真