中国大使館関係者一行が八王子国際キャンパスを訪問

掲載日:2019年06月12日

駐日中華人民共和国大使館 夏鳴九公使参事官ならびに書記官の皆様と中国国際人材交流協会日本事務所の関係者ら一行7名が、梅雨入り前の本学八王子国際キャンパスを訪問されました。

本学では30年以上前から旧中国国家外国専家局との間で「文化教育及び人材交流に関する協定」を締結し、代表団の相互派遣、専門家の派遣、日本語教授法の研修会及び日本語研究生の受け入れを継続し、学術的な交流を深めてきました。

昨年、中国国務院の機構改革に伴い、この中国国家外国専家局が科学技術部に統合されたことから、先月5月には中国からの科学技術部秘書長による訪日団メンバーを文京キャンパスに、今回はご自身もかつて中国国家外国専家局副局長として本学を訪問された経験をお持ちの夏鳴九公使参事官を中心に、科学技術関連に携わる大使館書記官のみなさまが八王子国際キャンパスを訪れ本学関係者と親交を深めました。

当日は、これまで積み重ねてきた30年以上の交流の歴史を振り返るとともに、日中双方が新しい時代の幕開けを迎え、これからの時代に相応しい交流のあり方について多くの意見交換がなされた一時となりました。

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会議室に中国大使館関係者一行を迎え意見交換

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施設屋上よりキャンパス全景を望む一行

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恩賜記念講堂前にて記念撮影