個人研修奨学金帰国報告会が開催されました

掲載日:2019年09月30日

9月21日(土)、文京キャンパスで拓殖大学海外留学プログラム(TUSAP)個人研修奨学金奨学生の帰国報告会が行われました。
個人研修奨学金は、第2外国語科目や地域研究に係る国・地域の語学力の向上と実地研修を奨励することを目的として、夏期休暇期間中に3~8週間の研修を行う学生に対する奨学金制度です。奨学生は自身で航空券の手配、語学研修を受ける教育機関の選定、現地研究計画、宿泊先、日程表の作成など、渡航に関わる全てを計画します。(合格者には国・地域により奨学金10万円~30万円が付与されます。)
今年度の奨学生(20名)は、ドイツ(7名)、スペイン(3名)、インド(3名)、フランス(2名)、韓国(1名)、インドネシア(1名)、タイ(1名)、ペルー(1名)、メキシコ(1名)の9ヵ国で研修を行いました。
報告会では、それぞれの奨学生が事前に設定した研究課題に基づき、スライドを用いて発表を行いました。発表後には質疑応答を行い、先生方や研修参加者からの質問に対し、現地で経験したことや感じたことを加えながら伸び伸びと答えていたのが印象的でした。
発表終了後には、国際交流留学生センター佐藤副センター長よりご講評と、出席した先生方からの激励をいただき、奨学生は今回の研修で得た経験、学びを今後の人生に大いに活かすべく決意を新たにしました。

発表の様子

画像