¡HOLA! ～本年度長期研修生から報告が届きました（スペイン）～

掲載日：2019年10月07日

到着時に感じたことといえば、長いフライトを終えて疲れていたが、無事に着いて良かったという気持ち、どんな人たちに出会えるのかと楽しみでした。今思うと充実した留学生活が送れるのかという不安とどれほど成長できるのかという期待を持っていました。また、スペインでは多くのお店が日曜日を定休日としており、スーパーや大型百貨店も閉まっていることや、食事を摂る時間帯が遅いなど、日本との違いに惑わされる部分もありました。

授業が始まった当初は先生や現地の人が話すスペイン語を聞き取るのに苦労し、一日一日が苦痛で心が折られた時もありました８月はサラマンカ大学の学生は夏休み中でであったためスペイン人との交流がほとんどなく、会話不足になっていることを実感していました。しかし、８月の下旬に差し掛かった頃には授業にも少しずつ慣れいき、難しい授業であっても自分なりの努力をした事で自信がつきました。また、先生やお店の店員ともコミュニケーションを積極的に取ることで、自信がつき意欲的に行動できるようになり、そのおかげで、色々な発見や出会いがありとても内容の濃い1ヶ月間でした。

１０月からは今までとは違い３ヶ月コースになり、今までよりもできるだけ上のクラスに入れるように気を引き締めて勉強に取り組みたい思っています。私生活ではもっとスペイン人と話す機会を増やすためにサークルでの活動やホストファミリーとの会話を大切にしたいです。

現地到着時よりは不安は少なくなりましたが、まだまだ不安なことはたくさんあり、一人一人が自らの方法を模索しながら乗り越えようとしています。様々な経験を通じて成長したと実感できるように、残りの６ヶ月間悔いのないように頑張ります。

サラマンカの大聖堂

夜のマヨール広場

八王子国際課

以下の日程で次年度長期研修の募集説明会を開催予定です、興味・関心のある学生の参加をお待ちしています。

拓殖大学海外留学プログラム長期研修募集説明会

10月15日（火）12:40～13:10 八王子国際キャンパス A201教室
10月16日（水）16:20～16:50 文京キャンパス E501教室