令和元年度第6回学友会海外在住卒業生訪問研修(ジャカルタ)の帰国報告会が開催されました

掲載日:2019年10月07日

本学卒業生の親睦会組織である学友会主催による学友会海外在住卒業生訪問研修が、今夏ジャカルタで実施されました。香港研修については現地情勢を鑑み、延期することとなりました。
本研修は、将来海外に活躍の場を求めようとする意欲ある学生を、学友会海外支部に派遣し、現地で活躍する卒業生や現地大学生との交流を通して、国際的視野を持ち積極的にチャレンジできるタフな拓殖人材を育成することを目的としています。

ジャカルタ(インドネシア)の研修には、鈴木翔太さん(商学部国際ビジネス学科1年)、小林史弥さん(国際学部国際学科1年)の2名が令和元年8月19日~8月26日の日程で参加しました。

令和元年10月3日(木)に文京キャンパスおよび八王子国際キャンパスでテレビ会議システムを用いて開催された帰国報告会には、河田常務理事をはじめ、潜道国際交流留学生センター長、商学部鄭准教授、学友会より山田事務長、国際部職員が出席しました。

学生は、研修先ごとの全体報告と、各々が事前に設定した自己テーマに沿って個人発表を行いました。訪問先での体験や先輩方との交流を通じ、日本と海外との文化や慣習の差や、海外で働くにあたって必要なことなどを学ぶと同時に、これから自分達がやるべきことを明確にし、その目標に向かって進む決意を述べました。

学生による発表の後、出席された先生、学友会関係者より、現地の様子がとてもよく分かる立派な発表であったとの講評をいただきました。研修に参加した学生達は改めて今後の学生生活に決意を新たにしました。研修参加学生の今後の更なる活躍が楽しみです。
なお、香港研修については、今後の香港情勢を考慮し、春季に実施できるか検討中です。

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帰国報告会文京キャンパス会場の様子

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個人報告をする鈴木翔太さん