外務省JENESYSプログラムでインドネシアの訪問団が来校

掲載日:2020年01月30日

1月23日、外務省による対日理解促進交流プログラム「JENESYS2019」※の一環で来日したインドネシアイスラム団体関係者や高校生・大学生ら合計24名が本学を訪問しました

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訪問団代表者による記念品贈呈(佐藤先生)

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訪問団代表者による記念品贈呈(森先生)

当日は文京キャンパスF館にて、国際学部教授佐藤丙午先生より「平和構築」について、イスラーム研究所教授森伸生所長より「日本とイスラーム」について、特別講義が行われ、講義後には質疑応答の時間が設けられました。

訪問団からは「世界情勢におけるインドネシアの位置づけ」や「日本のイスラーム研究」などの質問や感想が述べられました。

訪問団一行は、拓殖大学訪問後に、広島に移動し、平和記念公園や広島平和記念資料館を訪問して、原爆被害の実態を後世の人々に理解させる大切さを学ぶ予定です。

今回の交流事業を通じて、本学が日本とインドネシアの友好関係に貢献し、一行が日本の平和構築のあり方を積極的に発信されることを願っています。

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小酒井国際部長よる本学の概要説明

※対日理解促進交流プログラム「JENESYS2019」
日本とアジア大洋州の各国・地域との間で、対外発信力を有し将来を担う人材を招へい・派遣し、政治・経済・社会・文化・歴史・外交政策等に関する対日理解の促進を図るとともに、親日派・知日派を発掘し、日本の外交姿勢や魅力等について被招へい者・被派遣者自ら積極的に発信してもらうことで対外発信を強化し、我が国の外交基盤を拡充することを目指している。