マレーシア国際イスラム大学より18名が来校

掲載日:2020年01月30日

1月24日、本学の提携校であるマレーシア国際イスラム大学(IIUM)のKLM校より、国際交流のため学生15名、引率教員3名が本学を訪れました。

本学イスラーム研究所教授森所長よりアラビア語にて「日本におけるイスラーム」の講義をいただき、日本におけるイスラム信徒の歴史や国内へのイスラム教の広がりについて興味深く聞き入る学生達の姿が印象的でした。講義中にはアラビア語で意見交換も行われました。

その後、国際部小酒井部長より拓殖大学の概要説明があった後、本学商学部教授太田実先生のゼミ生20名と交流を行いました。ゼミ生の代表より大学でのキャンパスライフやゼミ活動を英語で紹介し、発表者の問いかけに対して、訪問学生達も元気に応えていました。

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イスラーム研究所森所長による講義の様子

紹介の後は、日本人学生とマレーシアの学生でアクティビティを行いました。最初に4-5人のグループを作り、自己紹介や自分の好きなものについて楽しく会話をしました。その雰囲気のまま、ゲームへ。2つのグループに分かれ、両国の学生が交互に並び、日本語、マレー語伝達ゲームやジェスチャーゲームで競い合いました。最後は写真撮影や連絡先の交換を行い、名残惜しい中お別れとなりました。

短い時間の交流となりましたが、本学や日本におけるイスラムを知っていただくよい機会となり、また学生同士にとっても有意義な交流の時間となりました。今後もより一層連携を取りながら、両校にて国際交流の機会を増やしていく所存です。

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KLM校観光学科長と記念撮影

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両国学生による記念写真