インドネシア日本友好協会事務局長らが来校
掲載日:2020年02月03日
日本とインドネシアを結ぶインドネシア日本友好協会の事務局長で、ダルマプルサダ大学の副理事長でもあるヘルサントソ氏が、1月30日文京キャンパスを訪問され、福田理事長、河田常務理事と面談しました。
当日は、日本側の友好団体である日本インドネシア協会の塩尻副会長と西浴事務局長、さらにダルマプルサダ大学ゴーベル理事長の子息も同席されました。
懇談では、元日本留学生によって創立された私立大学であるダルマプルサダ大学の世界的な意義が確認されたうえで、3年前に日本インドネシア協会の主導で発足したダルマプルサダ大学支援のための日本側11大学によるコンソーシアムの今後について意見交換がなされました。
コンソーシアムとしての全体的な活動から、今後は各大学が行っている自主的な交流や支援活動に軸足を移していくことなどが確認されました。
本学は、同大学の発足当初から交換留学生の相互派遣、国際学部による夏の短期研修の実施、日本語弁論大会の共催、工学部によるCAD講座の開講など、種々の交流と支援を行っており、今後も継続して支援します。
塩尻副会長(右から1人目)とヘルサントソ事務局長(右から2人目)