拓大生と海外を繋げる【Gatewayプロジェクト】4回目を開催

掲載日:2021年06月30日

「世界の今とこれから」現地の様子を聞いてみましょう
~拓殖大学学友会国外支部の先輩方をお迎えして~

現在国際部では、新型コロナウイルス感染症の影響で海外渡航が難しい現状でも、身近なことを通して異文化や、国際交流についての情報発信を行う機会として、Zoomを使ったオンラインによる情報交換会を開催しています。

1900年の本学創立からおよそ10年を経た1909年に同窓会が設立され、1918年に学友会と改称され今日に至っています。現在は国内86支部、海外34支部を擁し多くの卒業生が国内外で活躍をしています。
本学においても特徴ある海外研修として、この学友会海外支部の方々のご支援で渡航費や滞在費などを負担していただき、併せて現地の先輩方を通して異文化を体験出来る研修制度があり、ロサンゼルス、香港・マカオ、インドネシア、ミャンマー、ベトナムの5箇所で実施、2014年の研修開始以降、多くの学生が貴重な体験をしています。

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4回目となる今回の「Gatewayプロジェクト」は6月26日(土)に開催され、今回はアメリカ、香港、ミャンマー、ベトナムで活躍している卒業生に、現地から、ご自身の海外での貴重な体験談や現役学生へのエール、そしてコロナ禍の現状や街、人の様子等をうかがうことが出来ました。 また、在学中に「海外在住卒業生訪問研修」に参加した卒業生も登場し、「研修に参加したことで、拓殖大学が歴史のある国際的な大学であることを改めて感じることができた。特に、海外で活躍していても、日本人として、また拓大生としての誇りを変わらず持ち、失敗を恐れない先輩の方々の姿が深く印象に残った。この研修が様々なことに挑戦する大きなきっかけとなったため、学生にも今回のイベントへの参加を何かに挑戦するきっかけにしてほしい」と呼びかけました。

今後も、海外提携校の現状やオンラインプログラムの紹介等、学生にとって役立つ情報交換ができる場にしていきたいと思います。
次回もご期待ください! 今後の開催に関しては学生向け大学ポータルにて告知していきます。

国際部