海外留学プログラム代替オンライン講座スタート 事前研修も実施

掲載日:2021年09月13日

本学では、コロナ禍の影響により昨年度及び今年度の海外留学プログラムの派遣を中止しましたが、学内選考を経て派遣予定であった交換留学及び長期研修候補生の学生に、実際の留学先での授業を経験してもらおうと、希望学生60名に対して、代替オンライン講座を実施します。

昨年度および今年度の候補学生から希望者を募り、後期授業開始に合わせ、9月より来年1月までの間、派遣先である各提携校にお願いして、拓大生のための双方向型オンライン授業を、正規履修科目の授業に影響が出ないように、毎週土曜日の開講としました。実施先は、カナダ・ランガラカレッジ、米国・CWU、中国・北方工業大学、スペイン・サラマンカ大学、韓国・大邱大学校の5校となります。

911日は、5校の先陣を切って、中国・北方工業大学の授業が15時より開始され、13名の学生が参加しましたが、当日は、授業開始前の13時から、代替オンライン講座全受講生に対しての、事前研修もオンラインにて行われました。

事前研修では、国際交流留学生センター副センター長の佐藤明彦先生から学生へのメッセージが送られました。そのほか、外国語学部丸山中国語学科長や国際部より種々の激励や注意事項が話されました。受講者にとって、現地留学に代わる有意義な授業となることを期待しています。

国際部

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