拓大生と海外を繋げる【Gatewayプロジェクト】第7回を開催

掲載日:2021年11月04日

「世界の今とこれから」現地の様子を聞いてみましょう
~オーストラリアとメキシコの長期研修現地主事をお迎えして~

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国際課、八王子国際課では、昨年度の新型コロナウイルス感染症が猛威を振るっていた時期からオンラインを通して学生に「国際交流・異文化体験」の誘いを実施していました。

今年度は名称も新たに「Gatewayプロジェクト」として、海外各地の現地関係者との交流や休暇期間を有効活用した学外開催のオンライン研修なども学生に紹介しています。

7回目となる1030()は、本学海外留学プログラムの長期研修先で派遣学生の面倒をいつもみてくださっている現地主事(※研修先での学生の安心・サポートを現地主事にお願いしています)のうち、オーストラリアとメキシコに居住する方々に参加していただき、現地事情、提携校の様子、今後の見通しを報告いただくと共に、海外研修を希望する学生にエールも送っていただきました。

11月1日から国境規制が緩和されたオーストラリアは2回目のワクチン接種が80%ほど進んでいる中、移動制限・入国制限など、今後も気が緩めないとのことでした。メキシコでは、経済や観光、教育面など、今後どのように変化していくと考えられるか、また、現地の大学の授業の様子などの紹介があり、長期留学を希望する学生などから積極的な質問もありました。

海外渡航は参加学生だけでなく、係わる全ての人が「安全・安心」でなくてはいけません。引き続き国際交流留学生センター・国際部では海外留学の再開のタイミングを睨みつつ、オンラインを通して「Gatewayプロジェクト」を継続していきます。今後もGatewayは学生にとって役立つ、情報交換ができる場にしていきたいと思いますのでご期待ください。今後の開催に関しては学生向け大学ポータルや学内掲示にて詳細をお知らせしています。

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国際部