ベトナム国家大学ハノイ校付属工科大学学長一行が来訪

掲載日:2022年10月28日

本学にて学ばれていたベトナム国家大学ハノイ校付属工科大学グエン・ベト・ハー学長が、久しぶりに本学を訪れました。
10月下旬、秋晴れの文京キャンパスでグエン学長ならびに同大学関係者一行が福田理事長はじめ本学国際交流担当者と面談されました。グエン・ベト・ハー学長は、ベトナムからの留学生の一人として、1992年に本学の留学生別科(現在の別科 日本語教育課程)、翌年本学工学部に95期生として入学、以降は本学大学院修士課程と博士課程を修め通算10年に及ぶ本学での留学を終え帰国されました。帰国後は、母国の高等教育機関に携われ、8年ほど前より現職に就かれています。

当日は、E館の後藤新平・新渡戸稲造記念講堂、図書館やPC自習室、9階ラウンジ、キャリアセンターや学務部などを視察されました。

同学長の在学時代に保証人をされていた福田理事長らとの会談では、学長の留学当時の懐かしい様子や現在のベトナム留学生の増加状況などに話しが及びました。理事長よりは、「ベト・ハー学長が、本学のベトナム留学生の受け入れ第1号であり、その当時のベト・ハー学長のご苦労の甲斐があったことで、今日まで継続して多くのベトナム留学生が後を追って本学で受け入れることができた。」とのお話があり、会談は終始なごやかな雰囲気で行われました。

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会談の様子

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福田理事長に記念品贈呈するベト・ハー学長

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後藤新平・新渡戸稲造記念講堂前にて