メキシコ提携校の現地主事が来訪しました
掲載日:2022年11月28日
「積極進取の気概とあらゆる民族から敬慕されるに値する教養と品格を具えた有為の人材」。本学卒業生のうち、世界のあらゆる場所で建学の理念に基づき活躍している先輩が沢山います。
今回、本学提携校のひとつであるメキシコ国立自治大学(Universidad Nacional Autonoma de Mexico)に長期研修で参加する本学学生の留学生活を、およそ40年に渡ってサポートしている浜井現地主事(本学卒業生 学部67期)が8年ぶりに文京キャンパスを訪れました。
1981(昭和56)年、正式にスタートした本学長期研修(海外留学プログラムTUSAPのひとつ)ですが、これまで300名ほどの学生がメキシコシティやタスコ(メキシコシティから南西に170㎞にあるゲレロ州の街)に留学し、その殆どの学生が浜井現地主事にお世話になったことになります。
今回は本学関係者との懇談、展望ラウンジなどの施設見学、そして来年夏出発のメキシコ長期研修について意見交換を行いましたが、メキシコには浜井先輩をはじめ多くの本学卒業生が活躍しており、家族的な雰囲気で毎回長期研修生の留学生活を支えてくれます。今後もメキシコ留学経験者によるネットワークの広がりと更なる交流の拡大を期待しつつお開きとなりました。
長期研修提携校 現地主事によるサポート
「現地主事」とは、研修先での生活や学習が順調に送れるよう、現地に長く居住する方々に、本学が現地での指導・相談業務を委託し、研修生の生活面のアドバイザーをお願いしています。
メキシコ国立自治大学(Universidad Nacional Autonoma de Mexico)
国際部