中国国際人材交流協会日本国駐在事務所設立35周年座談会に出席しました

掲載日:2022年11月28日

令和4年11月18日(金)に開催されました、中国国際人材交流協会日本国駐在事務所設立35周年座談会に本学から岡戸巧常勤理事及び国際部スタッフが出席しました。

本学は、中国国家外国専家局(2018年国務院科学技術部に統合)との間で、1986年に「文化教育及び人材交流に関する協定」を締結し、翌年1987年から現在まで、日本語研究生の受け入れ、経営管理、日本語等の専門家の派遣および中国語教員の招聘など、中国国際人材交流協会日本国駐在事務所と連携して長年にわたり日中間の人材交流・育成事業を実施、継続してきました。

同座談会には、中国駐日本国大使館の揚宇公使や秦衛東参事官をはじめ、同事務所と連携して日中の人材交流等事業を行っている日本側21団体が一堂に会し、鄺馬華同事務所総代表のご挨拶、揚公使のご祝辞に続き、拓殖大学、科学技術振興機構、日中協会など日本側の代表11団体によりスピーチ(祝辞、各団体の紹介、交流内容・実績、コロナ禍中・コロナ後の交流等)が行われました。また、日中国交正常化50周年の節目を迎え、正常化当時の原点・初心に立ち返り、平和・友好協力の正しい方向性を以て、更に交流を活発化、深化させ日中両国や世界の人々への福祉に貢献していくことを確認しました。

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中国国際人材交流協会日本国駐在事務所、中国大使館、日本側21団体のご出席者

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岡戸常勤理事のスピーチ

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座談会の様子

国際部