〔国際部海外留学便り〕アメリカ Gatewayオンライン交流

掲載日:2022年11月30日

一昨年度より国際部では、学生向けにオンラインで直接海外と結んで「海外留学」や「国際交流・異文化体験」の誘いを実施しています。

今年度17回目の「Gatewayプロジェクト」は、依然としてコロナ禍の世界で、海外各地の拓殖大学現地主事の方々や、学友会国外支部メンバー、海外派遣教員の方に参加してもらっています。今回は、前回の台湾に引き続き、今夏から派遣されているTUSAP海外留学プログラム長期研修で、実際に現地で留学中の学生に参加してもらいました。

当日は、米国セントラルワシントン大学で留学生活を送っている長期研修生7名が、研修生の代表として参加してくれました。開催日は、ちょうど米国のサンクスギビングホリデーの真っ最中で、寮のルームメイトの実家や旅先から参加してくれた学生もいました。

各参加学生から、現地の授業の様子や寮生活などが写真やパワーポイントを交えて説明され、大学で行われている様々なイベントやボランティア活動の紹介もありました。また、各自、大学のサークルに参加して現地の学生との交流の機会を持っていましたが、中には、大学の正規運動部のセレクションを受け、大学代表としてサッカーの試合に出場している学生もいました。

各学生からは、一様にこの留学に参加出来て良かったとの発言があり、後輩学生に対しては、「迷っているなら絶対に参加すべき」との背中を押す力強い言葉もありました。

留学プログラムは、ちょうど全体の3分の1が終わったところですが、すでに日本語の単語が出にくくなっていたりして、学生の順応性の高さには驚かされます。残りの研修期間を通して、実り多き留学となることを日本からの参加者一同願っております。

次回の第18Gatewayプロジェクトは、1210日(土)11時より、現在ベトナムの日越大学大学院で指導している本学教員が登場します。また、1216日(金)17時よりは、第19回のGatewayプロジェクトとしてスペイン・サラマンカ大学に留学中の長期研修生が参加しますので、詳細は学生ポータルでお知らせします。

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