〔国際部海外留学便り〕アメリカ 長期研修生

掲載日:2022年12月16日

本年夏より本学海外留学制度を利用しアメリカ・セントラルワシントン大学で長期研修をする学生からの現況報告を紹介します。

本場のハロウィンを体験しました。授業後、私たちを担当してくださっている教師二名の引率により、希望者は住宅街に伺い"trick-or-treat"と言いお菓子を近隣住民の方から頂きました。アメリカのお家のデコレーションも見ることができ、文化の違いの一旦を見ることができました。また後日、ハイキングに行きました。学校からすぐ行けるようなところにあり、徒歩で行きました。
授業ではConversation Cornerでお金について、国際結婚についての議題でディスカッションを行いました。この場には拓殖大学の生徒以外にも中国の学生がいて、中国と日本の違いなどが分かりました。
昼休みにはInternational caféという国際交流を目的としたイベントもあり、多くの拓殖大学生を含めた他大学所属の日本人学生、様々な国からきている学部生などが参加しました。普段関わるような事がない人とも関われて有意義な時間であったと思っております。また、ボランティアフェアというものが行われており、多くの参加者がいました。私はFood Bankのボランティアに参加しております。
先日は朝から雪が降っており、季節が変わったことを実感するような日でした。寒くなりつつありますが大きく体調を崩しているものはいないようなので、今後とも拓殖大学生全員で英語や文化の違いを勉強していけるように精進してまいります。

添付写真は10月末から11月初旬の授業風景、ハロウィンやハイキングの様子です。

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【アメリカ セントラルワシントン大学】
1891年に現在キャンパスのあるエレンズバーグ市に4年制教育機関として認可されたことに始まる総合大学で、アメリカにおける拓殖大学提携校のひとつで、同校とは本学海外留学制度を中心に積極的な国際交流活動を行っています。

セントラルワシントン大学