〔国際部海外留学便り〕アメリカ長期研修

掲載日:2023年01月25日

昨年夏より本学海外留学制度を利用しアメリカ・セントラルワシントン大学で長期研修をする学生からの現況報告を紹介します。

10月も終盤を迎えると、町も校内もハロウィーン一色に染まりました。学生たちの寮の部屋がカボチャやライトで飾り付けられ、スーパーにはお化けやカボチャをモチーフとしたカラフルなスイーツが並んでおり、本場ならではの独特な雰囲気を感じました。

ハロウィーン前に中間試験があり、学習面でかなり忙しくしていました。7・8分程度のプレゼンや、インタビュー形式のテスト、PC上で受けるリーディングのテスト、意見文のライティング等々、勉強漬けの2週間でした。
無事にすべてのテストが終了した後、ダウンタウンのハロウィーンイベントを見に行きました。子供も大人もみんな仮装をして、お菓子をもらっていました。イメージ通りのハロウィーンの光景でした。
また後日、シアトルハーベストトリップに参加し、7時間ほどシアトルの街を散策しました。本学からも15名ほどが参加し、それぞれ自由に観光や食事を楽しみました。私たちは、スターバックス1号店や、パイクプレイスマーケットを訪れたりして買い物をしたり、韓国料理を食べたりしました。夜に大学に戻った後は、大学でハロウィーンの大きなイベントに参加しました。学生はみんな本格的に仮装をしており、施設もほとんどの明かりが消され、音楽が流れ、様々なホラーグッズで飾り付けられていました。日本ではなかなか味わえない、不気味で怖い雰囲気に包まれており、私たちは終始おびえていました。

これまで大きな問題や困難に陥ることなく、無事に楽しく生活しております。今後も文化の違いに触れて、様々なことを学び感じるとともに、英語の学習を頑張ります。

画像
画像
画像

【アメリカ セントラルワシントン大学】
1891年に現在キャンパスのあるエレンズバーグ市に4年制教育機関として認可されたことに始まる総合大学で、アメリカにおける拓殖大学提携校のひとつで、同校とは本学海外留学制度を中心に積極的な国際交流活動を行っています。

セントラルワシントン大学