〔国際部海外留学便り〕 韓国交換留学
掲載日：2023年01月31日
昨年夏より本学海外留学制度で韓国･大邱大学校へ交換留学した学生の留学状況を紹介します。
５級のクラスに慣れてきたところですが、やはり４級の時に学んでいた内容の違いや難易度の差を感じている日々です。４級では話す機会や日常的に触れることが多い内容でした。５級では新聞やニュースなど中心に学ぶ分野が違うので大変ですが、初めて知ることや内容も深くなり文化的な面も学ぶ機会が多いことは学びのチャンスであると感じました。
サークル活動はもうすでに終了してしまい活動がないのですが(韓国人の学生はもう授業が終わったため冬休みに入っています)、サークル活動期間に出会った韓国人のお友達、または外国人のお友達との親交を深め合う機会を作っているため寂しくありません!!その中で、私自身、韓国に来て日本人から始まり多くの人と会うことが出来た事をとても良い経験だと感じています。年上の人、年下の人、外国人、様々な人の価値観や意見、考え方、国の文化、多くの人と出会うことで多くの発見や刺激をもらうことができているなと感じました。
寮にいる学生たちとも仲良くなり遊んだりする中で新しい発見が多い中、韓国語という共通言語で外国人と交流していることが不思議に感じます。また、今月は韓国のお友達とご飯を食べる機会が多くありました。その中で、私が思っている以上に日本語を知っていたり、日本に興味を持ってくれている学生が多いことに驚きました。また、韓国と日本の文化の話をしたりしてお互いの文化の差を知ったり、ネットだけでなくこうして縁のある出会いがあることを当たり前のことだと思わずに毎日毎日を大切にしようと感じています。最近までは中間テストもあり忙しい日々だったのですが、韓国の生活にずいぶんと慣れてきたのですこし自分を振り返る余裕ができたと思います。
クリスマス期間の図書館の様子
語学堂で先生から頂いたチョコレート
【韓国 大邱大学校】
1956年に創立した韓国社会事業学校から始まり、1981年に総合大学に昇格。
