台湾東呉大学学術交流訪問団が来校されました

掲載日:2023年02月28日

画像

2月27日(月)、本学協定校である台湾 東呉大学の潘維大校長をはじめとする代表団5名が来校され、本学福田理事長、鈴木学長等と懇談しました。
東呉大学では潘校長のリーダーシップのもと、SDGsに沿った飢餓対策、心と身体の健康増進、高品質な教育、ジェンダー平等の提唱など、友好的で持続可能なキャンパスの環境促進がなされているそうです。
「教育ルネサンス2030」として中長期計画を策定し、SDGsを基本戦略の柱と捉え、より未来志向の人材教育、如何なるフィールドでも活躍出来得る、実践主義に基づいた真の国際人育成を目指す本学にとって貴重な情報共有の時間となり、活発な意見交換がなされました。

東呉大学は、本学と同じ1900年の創立で、約13,000名の学生を有する総合私立大学です。1970年代から始まった双方の交流は1980年に覚書を交わし、1981年より本学海外提携校として本学学生を送り出しています。その後も学術交流協定、姉妹校協定を順次交わすとともに、交換留学や本学では東呉大学の短期研修団及びセメスター受託留学生を受け入れる他、日本語スピーチコンテストの共催や拓殖大学付属第一高等学校の修学旅行や桂太郎塾の海外研修などを通じて活発な交流を行っています。

東呉大学 https://www-ch.scu.edu.tw/october/

画像

記念品を交換する
本学福田理事長と東呉大学潘維大校長