〔国際部海外留学便り〕 タイ

掲載日:2023年03月20日

昨年夏より本学海外留学制度でタイ・コンケン大学へ交換留学した学生の留学状況を紹介します。

社会問題に関してグループワークをする機会が増えました。初めての専門用語が登場することもありますが、意味を調べて友人の意見を聞くだけでなく、自分の考えを伝える事もできました。しかし、意見を英文にする際に時間がかかってしまうという課題もみられます。                                                        

1月からNGOの活動に参加させていただく機会がありました。現地の小学生に日本語を教えたり手遊びや歌を歌ったりして交流しました。始めは英語が伝わらずコミュニケーションを取ることが難しかったのですが、ジェスチャーや簡単なタイ語を通して意思疎通をすることができました。

留学をしてから始めて小学校を訪問し、英語が伝わらない環境下でありましたが笑顔を意識することによって仲良くなれることに気付きました。言葉の壁があるからこそ、他に伝える方法はないか探すことができました。                                       

1月中旬から気温が上昇してきましたが、健康に気をつけて生活ができています。

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【タイ コンケン大学】
1964年タイ東北部に最初に設立された国立のコンケン大学は拓殖大学提携校のひとつで、拓殖大学海外留学制度を中心に積極的な国際交流活動を行っています。

コンケン大学