〔国際部海外留学便り〕大韓民国

掲載日:2023年04月10日

今年はじめより本学海外留学制度で韓国・慶熙大学校へ交換留学した学生の留学状況を紹介します。 

入寮時は、寮に住んでいる学生も少なかったですが、オリエンテーション前になるとにぎやかになり、国際色豊かな寮の友達もできました。また、オリエンテーション時はガイダンスがすべて英語のみだったため、周りの人に尋ねながら、外国人登録証の作成などを行いました。現在は、寮の人たちとのグールプもでき、授業がない日に一緒に外出したりなどをして、国際交流をしています。

留学に来てまず驚いたことは、外国人の友人は英語を基本に3か国語を話せる人が多いことです。私は韓国に行くので、日本語と韓国語の2か国語ができれば十分だと甘い考えを持っていました。しかし、慶大学校には英語コースもあるため、英語で意思疎通を図らないといけない場合が多くあり、同時に英語の勉強もしなければいけないと思い、休みの日に英語の勉強もし始めました。                                   

寮での生活も10日を過ぎ、だんだんと慣れてきました。ルームメイトも同じ日本人で、悩み事や相談事はもちろん、生活必需品などの買い物をしに一緒に出掛けたりもしています。韓国には、何度も訪れたことがあるため、生活自体に困難はありません。しかし、歩道にバイクが走ってきたり、車間距離は人がギリギリ通れるほどの距離しかなかったりなど、様々な驚きがありました。 

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1949年に設立され、幼稚園から大学院まで総合教育体系を備えた名門私立大学の慶大学校は拓殖大学提携校のひとつで、拓殖大学海外留学制度を中心に積極的な国際交流活動を行っています。

慶熙大学校