文京留学生寮で春の防災訓練を実施しました

掲載日:2023年05月22日

520日(土)文京留学生寮において寮生約40名が参加して防災訓練を実施しました。
文京留学生寮では防災教育の一環として、毎年春と秋の2回、防災訓練を行っています。
17日(水)の寮生集会では、事前学習として『避難のしかた』・『消火器の使い方』について東京消防庁の動画をみんなで視聴し、予習を行いました。
寮生集会後には、非常時の備えと防災意識の向上を図るため、大学で保存している備蓄食品や防災グッズを寮生に配布しました。
当日は、小石川消防署大塚出張所の隊員の方々3名の丁寧な指導協力のもと、1階食堂で火災が発生したことを想定した避難訓練、水消火器による初期消火訓練、AEDの使用方法について学びました。寮生は真剣に訓練にのぞみ、予習の成果を発揮しました。
また、5月に入ってから、日本各地で大きな地震が多発しており、消防隊の方から、地震発生時の対応等について講話を頂きました。
寮生からは「万が一どこかで火災に遭遇したら体勢を低くしてハンカチなどを口にあてながら避難しようと思った」、「消火器の使い方を初めて知った」、「地震は起きるものだと思って準備したい」との感想がありました。
文京留学生寮では今後も寮生が安心・安全に寮生活・学生生活を送れるよう、啓発に努めて参ります。

国際部

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協力 小石川消防署大塚出張所
拓殖大学総務課