ダルマプルサダ大学関係者が来訪されました

掲載日:2024年03月26日

3月中旬、本学のインドネシア協定大学であるダルマプルサダ大学より、運営母体であるムラティ・サクラ財団Hidekie Amangku事務局長(インドネシア元日本留学生協会事務局長)一行が来訪され、文京キャンパスにおいて岡戸理事長、福田顧問はじめ、本学関係者と懇談しました。

本学とダルマプルサダ大学との関係は、昭和361961)年に賠償研修生や賠償留学生を受け入れ、日本語教育を行ったことが始まりで、現在では両大学共催の日本語弁論大会の開催や交換留学や本学からの短期研修受け入れ、工学部へのCAD集中講義などを行っています。

インドネシアは、東南アジア諸国連合(ASEAN)の中心的存在で、人口も多く国民の平均年齢も若いことから経済成長が大いに期待される国の一つです。今後の発展が有望視されるインドネシアにおいて、未来に向けた人材育成への取り組みが期待される中、上記の交流に加え、今夏は現地インドネシアへ学生を中心とした派遣団を計画していることから、新たな交流の実施について意見交換を行いました。

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