学友会海外在住卒業生訪問研修の帰国報告会が開催されました

掲載日:2024年10月08日

9月25日(水)、文京キャンパスにおいて、今夏実施された学友会海外在住卒業生訪問研修(香港・マカオ、ジャカルタ、ロサンゼルス)の帰国報告会が実施されました。
学友会海外在住卒業生訪問研修は、将来海外に活躍の場を求めようとする意欲ある学生を、学友会海外支部に派遣し、現地で活躍する卒業生や現地の学生との交流を通して、国際的視野を持ち積極的にチャレンジできるタフな拓殖人材を育成することを目的としています。

研修先 研修学生
香港・マカオ支部 国際学部国際学科1年1名
外国語学部中国語学科2年1名
国際学部国際学科2年1名
計3名
インドネシア支部
(ジャカルタ)
商学部経営学科1年1名
国際学部国際学科2年1名
計2名
アメリカ・ロサンゼルス支部 工学部機械システム工学科2年1名
国際学部国際学科2年1名
計2名

本帰国報告会には、岡戸巧理事長はじめ、井上康信常務理事、学友会事務局、あわせて国際部職員が出席しました。

研修参加学生は、研修先ごとの全体報告と、各々が事前に設定した自己テーマに沿って個人発表を行いました。訪問先での体験や先輩方との交流を通じ、日本と海外との文化や慣習の差や、海外で働くにあたって必要なことなどを学ぶと同時に、これから自分達がやるべきことを明確にし、その目標に向かって進む決意を述べました。

学生による発表の後、理事長、学友会関係者より講評をいただきました。理事長からは、学友会に対する長きにわたるご支援に感謝を述べるとともに、長い歴史と伝統により培われてきた拓大スピリッツを身につけ、地域や国際社会の発展に貢献できる「拓殖人材」の育成に取り組んでいく上で、本研修は在学生に成長してほしいという卒業生の強い思いから、卒業生が積極的に協力していただける本学ならではの研修であり、短期間ながら非常に充実した素晴らしい研修であることが学生の発表から感じられたとのコメントがありました。また、若い時期に海外を見ることの大切さや、体感したこと、諸先輩方から学んだことなどをこれからの学生生活に生かし、いずれは後輩に恩返しをしていくようアドバイスもいただきました。

画像

岡戸理事長および学友会関係者と研修学生

画像

研修報告をする学生

問い合わせ
国際課(文京キャンパス)
TEL 03-3947-7212