TUSAP交換留学派遣学生帰国報告会及び解団式を行いました

掲載日:2025年08月04日

730日、八王子国際キャンパスにおいて、令和6年度交換留学(期)・令和7年度交換留学(期)帰国学生による報告会及び解団式を行いました。当日は懐かしい顔ぶれが集結し、派遣先別に各人があらかじめ設定していた研究テーマに基づき研修先の言語にてそれぞれ715分ほど発表を行いました。

なお、発表用パワーポイントについては、日本語表記にして発表内容が類推出来るようにしました。

この帰国報告会には、今年度派遣予定学生も参加し、先輩学生から貴重なアドバイスを聞く機会ともなりました。

発表では「中国で見たもの」「SALAMANCA」「エジプト留学から見る観光業の可能性と課題」「食の天津:天津の食べ物を通して感じた事」「韓国に来る留学生たちはなぜ韓国を選んだのか?」「なぜ韓国学生は勉強熱心なのか?」といった多岐にわたる内容を言語が変わるとリズムも変わるのに、皆さんとても自然に流暢な現地語で発表しました。発表に対して国際交流留学生センター長甲斐信好先生、同副センター長永江貴子先生より講評がありました。

昨年度および今年度前期に派遣された学生にとって、今回の帰国報告会は研修活動の締めくくりとなります。今後は、研修言語に関する外部語学検定試験のスコア提出と、研修を通じて得た成果を大学や社会へ発信していくことが求められています。

TUSAP
海外留学プログラムの最高位である交換留学帰国生として、今後の皆さんの輝かしい歩みに期待しています。

どの学生も半年から1年間の留学生活を通して、留学生活の中で語学力が向上しただけでなく、現地での人とのつながりやさまざまな経験を通じて、実際に現地で生活したからこその視点に注目し、異文化理解への柔軟な姿勢が培われ、専門性に対する洞察力が高まった様子でした。

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問い合わせ
八王子国際課(八王子国際キャンパス)
TEL 042-665-1479