学友会海外在住卒業生訪問研修の帰国報告会が開催されました

掲載日：2025年10月15日

10月11日（土）、文京キャンパスにおいて、今夏実施された学友会海外在住卒業生訪問研修の帰国報告会が実施されました。

学友会海外在住卒業生訪問研修は、本学で特徴的な学生派遣のひとつで将来海外に活躍の場を求めようとする意欲ある学生を、学友会の支援で国外支部に派遣し、現地で活躍する卒業生や育成することを目的としています。

今夏は学友会国外支部のうちインドネシア支部と香港・マカオ支部へ学生を派遣しました。当日は、岡戸巧理事長はじめ、学友会関係者、在籍学部の先生、国際部職員が出席しました。

研修参加学生は、研修先ごとの全体報告と、各々が事前に設定した自己テーマに沿って個人発表を行いました。訪問先での体験や先輩方との交流を通じ、日本と海外との文化や慣習の違い、海外で働くにあたって必要なことなど、実際に訪問したからこそ得られた学びを述べると同時に、今後自分たちが取り組むべき課題を明確にし、目標達成に向けて努力していく決意を述べました。

学生による発表の後、理事長、学友会関係者、先生より講評をいただきました。拓殖大学独自の制度である本研修を通して、研修先の諸先輩方から学んだことをこれからの学生生活に活かすとともに、今後も学友会支部との協力や留学生との交流など、積極的に国際交流を続け、「国際人」としてさらなる成長を遂げてほしいと激励をいただきました。

研修学生との記念撮影

研修報告をする学生

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